自分だけの
“とっておきの井原”を探して。
岡山県西南部に位置する井原市は、中心部を除き、なだらかな山々に囲まれた農山村地帯。けれど、ここはただ“のどか”なだけではない、特別な魅力を秘めたまち。歴史と文化、豊かな自然のなかに散りばめられた、あなただけの“とっておき”を探しに、さあ、井原へ。
自分だけの
官民一体で、アジア初の
「星空保護区・コミュニティ部門」
認定へ。
流れ星が降ってきた――。そんなロマンチックな「流れ星伝説」も残る日本三選星名所のひとつ・美星は、1989年に全国初の「光害防止条例」を制定し、住民一丸で美しい星空を守り続けてきたエリア。現在も「星空版の世界遺産」と称される「星空保護区・コミュニティ部門」認定に向けて、さまざまな取組みが進んでいます。見渡す限り満天の星に天の川や流れ星がきらめく「星の郷美星」で、都会では決して味わえない幻想的な一夜を。
自然と伝統と文化にはぐくまれた
美食と絶景のおもてなしを。
この地の方言で「ごんぼう」と言えば「ゴボウ」のこと。なかでも標高約400ｍの斜面に広がる赤土畑で育つ「明治ごんぼう」は肉質が柔らかくて香り高く、日持ちがよいのが特徴で、江戸時代から栽培が続く芳井のブランド野菜として広く親しまれています。このエリアにはほかにも四季の彩りが魅了する「天神峡」や、かの文豪・谷崎潤一郎が愛した酒蔵なども点在。絶景と美食、豊かな文化の息吹が、訪れるたびに至福のもてなしで出迎えてくれます。
シャトル織機が織り成す
「国産デニム発祥の地」。
江戸時代中期に綿花栽培が盛んになり、その後、国内随一のデニム生産地として発展を遂げた井原エリアは、言わずと知れた「国産デニム発祥の地」。今も昔ながらのシャトル織機を用いた高品質なデニムをつくり続けるデニム工房が点在し、地元のアパレルショップでは加工体験に挑戦することも。桜、紅葉の名所や趣ある文化財、歴史の偉人ゆかりの地など見どころ満載の井原の地で、世界に誇る井原デニムを育んだ町並み散策を楽しんで。
食べる
飲む
お土産
観る
体験
